一人ずつ作品の脇での制作意図を話す

晩秋から冬の間ずっと閉じていたギャラリーだったけど、
3月29日(日)の朝、小脇に絵を抱えた人たちが訪れました。
雨降りとコロナによる心理的な外出自粛を気にしつつ・・・

「けやき素描コンペティション」の作品搬入の日。様々な事情で直前キャンセルの人を除き、10人の応募者が次々と。
今回は応募はがきを見てメールだけでのやりとりでした。

コロナ対策として換気,マスク,密集しないに留意します。
作品について作者本人のプレゼンテーションが本日の課題、
題名(テーマ)と作品への思いや動機などそれぞれ話します。
審査の井村和寛さん,わたし飯島も真剣に耳を傾けました。

以下、応募者たちのパフォーマンスをご紹介します。


時の螺旋・・・武井一真さん

裸婦・・・鈴木宣孝さん

卒業・・・小川日夏太さん

また新しく・・・高橋美穂さん

春を待つ・・・岩田彩伽さん

Shoes・・・飯島秀彦さん

プロテアの花…杉佳子さん

曇り・・・岩田雪音さん

児童の様子・・・神尾英明さん

mood…大無田拓海さん


 プレゼンテーションって何? 
 表示された題名と絵だけでは分からないのことを聞いている人に伝えるのです。
 3分前後の決められた時間内で「選んだ題材」「制作の意図」「自らの思い」をアピールします。
 プレゼンテーションの内容は「作者と制作の様子」を知るためのキーポイントとなり、結構大切なもの。

 10人の作者の話はとても分かりやすく、時間配分もスムーズに進みました。

 すぐに会場での飾りつけに入ります。 
 飾りつけを指導される井村先生のもと、応募者全員で手分けした作業は1時間ほどで完了!


必要のないスポットの取り外し

スポットライトの位置を確認


   

 

 けやき素描コンペティションは 4月4日(土)~5月2日(土)期間中 土,日曜日 午後1~6時 OPEN します

 

 住宅街の一角にある静かな環境なので、落ち着いたひとときを過ごしにお出でください。

 

       ※ けやき大賞その他の発表は、展示が終わるまで持ち越します。

   


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