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草木で染めた優しい色合いの布たち


  春からずっと「すくーる」について考えていましたが、やっと方向が決まったのでお知らせします。

  私が染色や機織りを始めたのは 20数年前のことです。
  フルタイムで働いていたので 平日の教室へ通うことはできませんでした。
  知多半島の知多木綿を伝承していたKさんに、夏休みの1週間教えていただいたのが「染織」のはじまりです。

  その後すぐ、Kさんのお義父さんに作っていただいた機で 織り始めました。
  それからは 本を読んだり人に聞いたりして、試行錯誤での取り組みがつづきます。
  学校や教室で教えてもらったことがないので 我儘勝手に「やりたいこと」をやってきました。
   
  そんな私が「染織技術を人に伝える場所・欅舎」を開いたとは 何かのご縁でしょうか。
  これまでの10年余り、そのときの生徒さんと一緒に あれこれ迷いながらも続けてきました。
  


藍染麻糸のショール

虹をイメージした布

 学校や教室で教えられることは
 順を追って 一定の知識や技術を身につけることです。

 「織った布を使う」という実用的な面だけでなく、
 「糸による感覚表現」という一面も持っています。
 
 それならば、染織技術はそのときどきで
 必要に応じて自分で習得するのもいいでしょうね。 

 この「すくーる」は 9月上旬に閉じることになります。
 以後は「あとりえ」にて
 自分で身につけていく「染織技能」をご紹介していきますね。