ブログ長久手の四季 ブログ欅便り ブログ海辺の欅

2012年01月03日(火)

   昨年3月11日(忘れられない日)に起きた東北大震災と原発事故に影響されて、家の構造を調べてみた。
   築後26年の我が家が、これから高い確率で起こると言われる「東海地震」に耐えられるのかしら?

   建築家に診断だと「耐震基準はOKだけど、マグネチュード8以上だとわからない」とのことだった。
   これまでの経験は震度4くらい、3階で寝ていると ぐらぐらとした揺れでオタオタしてしまう。
   震度6なんて想像がつかないから、来たら大変だー!と耐震工事を依頼してみたが・・・



     
   工事までの期間に いろいろな人に聞いたり、工事予定の場所の家具を全部移動しておいた。
   ところが2ケ月経っても連絡がなく、工事開始の目途が立たない。

   そうこうしているうちに、(耐震工事をした我が家だけが残っても仕方ないな)と工事の依頼は白紙に戻す。 


天井も床も空っぽになった工房は、壁と窓がやけに目立つ。
ここには何も置かないことにした。

シーンとした冬の空気の中に
時計のチクタクが反響している。
咳をすると びんびん響く。


     きちんとした大工仕事は無理だけど、一人でやれることはコーナーを作ること。
     そこで 工房全体の3分の1だけに、収納キャビネットと欅の大テーブルを配置した。



裂き織りタペストリーの出番だ

玄関から直接入る8畳大の空間は
どんな方にも 来ていただける。

このテーブルを囲んでの物づくり
お茶を飲みながらの おしゃべり

そして 工房全体の壁面と天井に
20年の間に織りためた布を・・
 私ができるリフォームは
「布を使った空間づくり」かな?


Posted by 欅舍のひろ at :  パーマリンク