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2011年03月20日(日)

絹の裂織コートから

カテゴリー: 染織

工夫されたデザイン

 「絹の裂き織り布」で この冬に仕立ててもらったコートがある。
  足首までの長さで 見頃の幅もゆったりとしているが、どうも身体に馴染まない。

 外出時に2,3回着ていったところが 階段を昇る際に裾を踏んでしまったのだ。
 危険を感じてその後 着るのを止めてしまったが、自分で織った布を生かしてやりたい。

 (コートでなくてもいいな)と、生徒さんの1人に見せたところ
 「作り直しましょうか?」と、請け負ってくださった。
 この生徒さんはこれまでに、絹の裂き織り布を仕立てた経験が豊富な人である。

 まず「ジャンパースカート」を作り、袖の部分から「バック」ができるそうだ。
 かなりの変身になりそうだなあ。
 


袖からできたんだ

前開きで着やすくなった

裾にアクセントがある


 「裂き織り」というのは、木綿の古布を裂いて織ることが多かった。
  木綿という素材は 丈夫で実用的だが 「着る」という用途になると重くて肩が凝る。
  それに比べて絹と言う素材は、軽くて暖かい。 
  普段着にすると贅沢な感じがして、なかなかに 気分がよいのだ。

  左手首の骨折が治ったら また 次の裂き織りに取り掛かりたい。


Posted by 欅舍のひろ at :  パーマリンク