3月29日の作品搬入とプレゼンテーション、その後の飾りつけまでは何とかできました。
会期が始まって2週間足らずで、コロナの外出制限のため閉めることになったのです。

知らない人が訪れたときは入って見ていただきました。

受賞発表と表彰式は中止となり審査結果はWeb上でのお知らせです。
作品の搬出は時差でお願いし審査の講評もお一人ずつ伝えることになりました。
作者の作品への思い,制作について,これからのこと,いろいろお話できました。
受賞者の4人には賞金も無事にお渡しでき、主催者としてホッとしています。

不慮の出来事はこれからも形を変えて起こると予想されます。
でも秋になったら違った形であっても、また企画展を開催したいと考えています。
その時はまた作品を展示してくださいね。

第一回けやき素描コンペティションでのご縁を大切にしたいと思っています。
  


欅大賞 児童の様子 神尾英明さん

欅賞 卒業 小川日夏太さん

優秀賞 shoes 飯島秀彦さん

優秀賞 mood 大無田拓海さん

今回の入賞作品は、欅舎に保管させてい対きました。

いつでも見れるようにアトリエの壁に飾ってあります。

鉛筆だけでこれだけ多様な表現ができるんですね。

対象となる人やモノをモノクロで表現する「素描」。
空間,奥行,雰囲気,色彩までも感じます。




今回、不本意な形で途中から展示を閉じてしまったのを残念に思います。
もう一度、何らかの形で多くの方に見ていただきたいのです。

さて、毎年秋になると「ながくてアートフェスティバル」が開催され、
長久手文化の家を主会場に市内のいろいろな場所で作品展示をします。
欅舎も第一回のアートフェスティバルから 毎年参加してきました。

コロナの終息はいつになるか分かりません。
今は、欅舎独自で展示できる態勢はないか探っているところです。

いい方法が見つかったらまた、この場所を通じてお知らせいたします。