布でつくった夏の部屋
コロナが5類になったためか、気持ちが解放された。
夏になる前に爽やかな空間にしようと、ブルーの織布で演出する。
壁に布でドレープを作り、小さな絵を配置した。
糸を藍染して織った布を天井から吊るし、窓を開けると風が通る。
アトリエの天井には様々な色や質感の布が吊り下げられて出番を待つ。
春夏秋冬の季節に合うように、様々な色と材質を織ってきた。
入り口外には木彫りの看板をとりつける
入り口内部は ちょっとした応接を兼ねる場所
たて糸を整経して織の準備をする
大きな高機では 長い布を織る
秋の部屋は 暖色の布でくつろぐ
今年は 作家たちの作品を展示する企画展はしなかった。
来年からは 「暮らしに役立つモノづくり」をテーマにしたい。
ホッとする空間,季節感のある部屋,その中にさりげなく「アート作品」を飾りたい。