染織を楽しむhiroの日常を綴ります。
2012年02月01日(水)
寒いので一日の多くは二階のリビングに居て「ながら仕事」をする。
テレビで刑事物「科捜研の女」,「相棒」の再放送を楽しみつつ、古絹布を裂いている。
冬は外出が億劫になるから機織りには最適の季節、タペストリーを織ろう!と糸づくりを始める。
機織り工房は北の道路に面して寒い。小さな電気ストーブで暖をとる。
ふと 壁に掛かった無数の毛糸を見ていると、玉ねぎで染めた極太毛糸が
目についた。 「そうだ!この糸で膝かけを織ってみよう」
けっこう渋い色合いだけど、深みがあって暖かい感じがする。
じっくりと 整経,筬通し,そうこう通し,千切巻きを終えた。
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2012年01月15日(日)
カテゴリー: 染織・ものづくり
昨年末、「介護のデイサービスを始めるけど、リクリエーションのメニューに機織りを加えるのはどうでしょう?」と、訪ねて来られた人がいる。
どんな感じか、まずは経糸を張ってある機で「裂き織り」をしてもらう。
裂き織りは 木綿や絹の古布を1㎝幅に裂いて横糸に使うと厚手の布に織りあがる。 どこのご家庭(特に高齢の)にもありそうな古浴衣,古シーツ,手拭などの綿布、親が作ってくれたけど着ることのなかった着物の表地と裏地もよい素材となる。 古いほど裂きやすく、色褪せていれば染めるとよい。
不要になった布が 別の形に生まれ変わる姿になる絶好の素材である。
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2012年01月03日(火)
カテゴリー: ビフォー アフター
昨年3月11日(忘れられない日)に起きた東北大震災と原発事故に影響されて、家の構造を調べてみた。
築後26年の我が家が、これから高い確率で起こると言われる「東海地震」に耐えられるのかしら?
建築家に診断だと「耐震基準はOKだけど、マグネチュード8以上だとわからない」とのことだった。
これまでの経験は震度4くらい、3階で寝ていると ぐらぐらとした揺れでオタオタしてしまう。
震度6なんて想像がつかないから、来たら大変だー!と耐震工事を依頼してみたが・・・
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2011年12月25日(日)
この冬 初めての雪が降っている。今朝のダイニングの気温は10℃、やっぱり寒かったんだ。
のんびりした年の暮れが恒例となっている我が家では、この数年どのように過ごしているか?
年賀状はとっくの昔にやめ 、おせち料理は作らない 大掃除はしないが、特に困ったことはなかった。
それでいて「新しい年を 新しい気持ちで迎えたい」という気持ちだけは結構強い。
それを達成するために、一年間に溜った不用品をどんどん捨てることから始まる。
広がった空間には それ以上の物を増やさないようにしているが…(これがまた 溜るんだな)。
ここまでの片づけは2ケ月かかった。
体力・気力のいる肉体労働だ。
そのあとは細々とした物の整理整頓
が残っている。
あちこちから頂いた古着物100着、
解体,洗濯し、反物として保管。
全部は必要ないから、もったいないけど半分に減らそう。
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2011年12月13日(火)
いつもなら (2011年はもう終わりか、あっという間に過ぎちゃったね)と、
会う人ごとに愚痴をこぼし合うところだが、
あの東北の大震災をきっかけにいろいろ考えるようになった。
人の暮らしを根底から覆すようなできごとだったもんね。
かっての高度成長時代を経験した私たちの年代は「昨日より今日
今日よりも明日」という発展の法則を信じていた。
「努力すれば必ず報われる」という考え方も その時代の風潮だった。
だから「平穏無事にすごす」とは努力しない人のマイナスイメージなのだ。
私もけっこうポジティブだから くよくよ考える前に行動が先に立っていた。
今年の暮れはちょっと違い、立ち止まって考え 暮らしを見つめ直している。
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