様々な植物から生まれる「草木染の糸」は、ゆっくりと丁寧に染めて保存します。
 何年もかけて染めていくと、深みのある色合いの糸が手元に溜まっていきます。

 「経糸の整経」は織りの中でいちばん難しく、また好みの糸の組み合わせが楽しみな行程です。


染めた糸を管に巻き取る

様々な色の経糸から選ぶ

整経・・経糸のデザイン

整経の終わった糸を巻く


 これから先の段階は、一つ一つの行程を丁寧に手順よく進めていきます。 慣れると半日で終わるでしょう。
 初めは難しそうに思えても、自然に手が動いていくようになるんです。


筬通し・・経糸の密度と幅決め

そうこう通し・・穴に糸通し

千切巻き・・経糸の巻き取り

織りの準備


  経糸の色, 幅, 長さは、整経をする前に考えておきます。 経糸の組み合わせもいろいろです。
 また 横糸の色や太さや素材によっても、織り上がった布は大きく変わります。
 


藍染め糸での大胆なデザイン

細い綿糸に 細い横糸を入れる

経糸・横糸とも 手紡ぎ糸で


 初めて機織りを体験する人には、「織って布ができる」ことを楽しんでいただきたく思います。
 「織り体験」は すでに経糸があって横糸を入れる状態から始まるので、2時間程度で織りあがります。


横糸は裂いた布で織る

意図しない色が生まれる


 2,3回続けて織っていくと、こんな作品もでき上がります。 形になると 織る楽しみが増してきますね。


横糸でアクセントをつける

使いやすい裂き織りバック

細い綿糸の ショール

手紡ぎ毛糸でショール