ここがゲスト作家3人(橋,田邊,小林)の展示コーナーに

12回目のながくてアートフェスティバルに参加した欅舎の会場です。
期間中たくさんのお客様が来宅され、会場の作品や庭を興味深くご覧くださいました。お客様との会話からいろいろなヒントをいただき、来年6月の企画展の内容をさぐっていきます。

8月の文化の家での「おんぱく」は会場いっぱいの大盛況でした。
6月に欅舎のギャラリーでも「ファゴット二重奏」を演奏していただき
いつもひっそりした場所が パパとママ&幼児で大賑わいしたのです。
分厚いコンクリートの半地下なので 音がきれいに反響します。
このご縁で「おんぱく特集コーナー」を作ってみました。

ファゴット奏者の田邊さんは、おんぱくのディレクターを兼任されました。
ポスターやチラシのためのイラストが好評で、その原画を展示とのこと。
針金造形作家の橋さん,金属造形作家の小林さんは文化の家創造スタッフ
として大活躍、おんぱくのために作った楽器や小道具や衣装がおもしろい。
3人の隠されたもう一つの才能をご紹介したくての展示となりました。



アトリエでは、天井や壁の糸束とマッチする柳哲也・油彩画

ギャラリーの木彫、葉栗里&白水ロコ作品

おんばく関係の作品が壁いっぱいに展示してあり益子


    
      ながくてアートフェスティバルを通して、いろいろな分野の作家や作品に巡り合うことができました。
      何も知らずにこれまで「あとりえギャラリー欅舎」などと称してきたことは おこがましい限りですけど。

      それでも何かのお役に立つのなら、ささやかな展示の場所の一つとして続けていこうと思っています。
      来年6月に初めての企画展「光と影・モノクロームの世界」を開く予定です。
      詳しい内容は12月にこの「欅舎プロフィール」でお知らせしますので、ぜひ出品してくださいね。

      今日、ギャラリー内にあるコレクション作品をすべて移動し、何もない空間になりました。
      釘の跡や剥げたペンキの塗り直しをして気持ちいい白の空間にすべく、さっそく動いております。
      
       


壁も窓の作品も、アトリエに移動しました。

賑やかだった壁が一挙に寂しくなったなあ。