2025年04月15日(火)
カテゴリー: 暮らしのスケッチ
昨年11月から今年の3月までの期間、寒いさなかの庭工事だった。
田原さんと二人三脚で取り掛かったのは
「欅の根元のふたを外す」こと、「庭のパーゴラの取り外し」だった。
欅の根元は御影石のベンチで固定され、欅の幹の成長につれて窮屈になってきた。
この石を外したことで欅の根元には生き生きとした花壇が生まれた。
20年の間、庭の上部を覆っていた木製のパーゴラは傷んで剥がれてきたので修理でなく解体してもらう。
こうしたことで空が見えて庭が広くなった気がするし、植物にもいい影響が出てきたようだ。
次にやったことは庭の周囲に張り巡らしたフェンスのペンキ塗り直しだ。
手前の木々が映えるために濃い緑だけで塗ると、華やぎはないがすっきりと落ち着く。
階段も通路も濃い緑で統一される。
次は彩りと華やぎを兼ねての門扉の新設を予定し、常滑市の鍛冶屋さんに依頼する。
これまでは誰でも通り抜けの庭には入れたが(無断で入った人なし)閉まっているときは遠慮してもらう。
威圧感のない可愛い扉を作っていただけて良かったなあ。
冬から春の始まりまでの寒い季節の工事が終わって、やっと春が来た感じがする。
田原さん、鍛冶屋さん、お世話になりました。
Posted by 欅舍のひろ at : パーマリンク