2024年07月25日(木)
カテゴリー: 小屋と庭
夏がどんどん暑くなる。一昨年より去年、さらに今年と気温が上昇してきた。
人間は外出を控えて家の中ですごし、必要ならば冷房でしのげる。
でも季節を問わず外で育つ植物にとって、夏は過酷な環境になっている。
唯一の命綱である水やりも、暑さにかまけて毎日続けられない日もあった。
土に直植えしてある木は、地中から水分を吸い上げてめったに枯れない。
問題はコンテナに植えた草花たちで、一日水やりを忘れるとぐったり萎れる。
これからも暑い夏が続きそうだから、コンテナで草花を育てるのは断念した。
草花の代わりに思い浮かべたのが、庭のあちこちに散らばっている陶器の作品たち。
土から生まれた陶器だけど、雨ざらしでひび割れすることもある。
その中で、高温で焼かれて釉薬の掛けられた焼き物はひび割れすることがないのだ。
陶器と岩石の欠片で「陶&ロックガーデン」の助っ人はおなじみの田原さん。
暑い! 汗だくになりながら重いコンテナをコンテナを移動し、石板の上に石を置く。
ありがたいことに2時間でこの作業が終わった。
その後に動物のコレクションをあちこちに置いて「陶と石のガーデンづくり」完了です。
Posted by 欅舍のひろ at : パーマリンク