2022年12月29日(木)

      ストーブを焚いている室内からベランダを見ると、いつも気になっていたことは・・・。

      4年近く前に建物の外壁塗装をお願いした。
      そのとき南のベランダも 明るい緑に塗りなおしてもらったのだ。
      さわやかで気に入っていたけど、剥がれる箇所が増えたし汚れも目立つ。
      ずっと躊躇していたけど このまま年越しをするのもなんだかなあ。

      ベランダは幅130㎝,縦9メートルと広いので、どのくらい必要かな?
      自分で塗ってみるか! と、少し濃いめの「緑の大缶」を買ったのが昨日のこと。
      今朝は風もなく雨も降らない ペンキ塗りに絶好のお日和だ。

      まずは 剥がれている部分の周りを金ブラシで削って滑らかにする。
      次は汚れ落としとして、汚れの場所に水を撒いてデッキブラシでこすり雑巾でふき取る。
      素人がやることだから、少しくらいの汚れは気にしない。
      午前中に1回目を塗り、午後になって2回目を塗ったところで終了にした。
      ペンキはあと1回塗るくらいは残っているが、補修用に残しておくことにした。
      


以前の色は明るい茶系だった

汚れはほぼ土なのでよく落ちる

気持ちのいいベランダになった

以前の色に重ねたので複雑な緑


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2022年09月29日(木)

欅舎20周年に

カテゴリー: ペンキ塗り

2回目のペンキ塗り替えでイメージが変わる

長久手に住んで37年目になる。

3階建ての自宅はいわゆる在来工法で建てられている。
棟梁は「俺の目の黒いうちは何があっても大丈夫だ!」
天災も大地震も何とか乗り越えるということか?
この37年間、全くびくともしなかった。

私は和風建築の奥ゆかしさだけでなく洋風も好き。
それで初期のペンキの色をこの緑系にしてみた。
木製のフェンスを付け植物を飾ると和洋折衷になった。

20年前から「欅舎」という屋号を看板にしてみた。
庭の欅の木とアトリエを組み合わせたつもりだ。


左の壁面をリフォーム工事して外壁も変化

窓の木の色をペンキで保護する


    
     それまでの閉鎖的な機織り工房に、外からの風が入ってきた。
     15年前から始まった「ながくてアートフェスティバル」というイベントである。
     主催者から誘っていただいて(アートでもないのにいいのかな?)と思いつつ参加させてもらった。

     初回から継続して参加するうちに、現代アート作家さんとのお付き合いが面白くなる。
     作家の作品を少しずつ購入する機会に恵まれ、建物の中が賑やかになってきた。

     数年前からのアートフェスティバルには、外部からの作家さんに展示していただけるようになった。
     4度目のペンキの色は、私の好きな深いエメラルドグリーンでまとまっている。


日が差すと明るい色になって華やぐ

日が陰るとシックな色合いとなる


     
    コロナが少し落ち着いてきたので、3年ぶりにギャラリーや庭と小屋で企画展を開けるのが嬉しい。


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