2023年03月09日(木)
カテゴリー: モノづくりと絵
冬の間にしたことは「絵を描く場所をつくる」ことだった。
道路沿いのアトリエは靴のまま入ってこれるので、ちょっとした応接間にも便利に使用できた。
常に使うわけではないので四六時中ほぼ空いている。
ここは外を通る人の声が聞こえたり、郵便や宅配便の受け取りにも最適な場所なのだ。
ここを自分の居場所にしよう・・・そうだ!絵を描くアトリエがいい。
北の窓から差し込む光は1日中変わることなく安定している。
そこで必要なものだけをなったなったすべてのものを取り去ったら結構広くなった。
残したのは小さな接客用のテーブルとイスが2つだけ、これも絵を描く時の作業机になる。
ここがこれからの私のプライベート空間になる。
ずっと思い描いてきた「老後は絵を描こう」が、遅まきながらやっと始まる。
Posted by 欅舍のひろ at : パーマリンク