2021年11月19日(金)
カテゴリー: 長久手の町
私の住んでいるのは長久手市のリニモ沿線である。
2005年に開催された「愛・地球博」によって急速に開発され、リニモの駅ごとの施設に特徴がある。
始発の「藤ヶ丘駅」には商店街,「はなみずき駅」はメインストリートと交差する。
「杁ケ池公園駅」にはアピタが20年前から開店、「長久手古戦場駅」には4,5年前にイオンが開店した。
「芸大通駅」は県立芸大の学生が通学し、「公園西駅」はイケアがあって週末には客が押し寄せる。
「愛・地球博記念公園駅」,「陶磁美術館駅」も施設に直結している。
終点の「八草駅」では「愛知環状鉄道」への乗り換えができ、中部大学もある。
それぞれの駅が何かしらの場所とつながっているのだ。
長久手市の人口は6万人なのに大型商業施設のアピタ・イオン・イケアと、各駅に3つもある。
他の市町村からも多数の客が訪れるが客の取り合い合戦になりかねない。
この中で「アピタ」は、後続の有力なスーパーに押されて存続の危機に何度も襲われてきた。
特にイオンができた時には客がそちらに流れ、「潰れるんじゃないか・・」と囁かれていたのだ。
自宅から徒歩3分の場所にあってとても便利だったので生活に支障をきたすことになる。
コロナ感染のこの2年足らずで施設内の飲食店や衣料品店の閉店が続いた。
食料品が中心の地下1階はそれなりに賑わっていたけれど先細りだなあ。
(この先は次に続く)
Posted by 欅舍のひろ at : パーマリンク