2021年11月29日(月)

住宅地の中の欅の庭

「愛・地球博」の前後から長久手の町は建設ラッシュになる。
万博終了後には広大な駐車場は住宅地や新しい店舗となって生まれ変わる。
道路は広くまっすぐになって他の市町村につながって交通の便が良くなった。

10年前には人口5万人になって「長久手市」に名称変更したが、現在は6万人である。
他の市町村から転入した子育て世代は分譲地に家を建て購買意欲が強い。

リニモ沿線に「イケア」や「イオン」の大型施設が建設されたのは数年前のことだ。
20年前に開店した「アピタ長久手店」は客が激減し閉店のうわさが絶えなかった。
私を含めアピタを利用している者は遠くへ買い物に行かざるを得ないのを恐れていた。
近くに何でもそろう店は生活上欠かせなくなっていたのだ。


              今年の終わりにこんなニュースが入ってきた。


  

  愛知県長久手市のショッピングセンター『アピタ長久手店』が全面改装。   
 『ドン・キホーテ』や直営専門店を迎え入れ、2021年12月3日(金)にリニューアルオープンします。
 

 開館からおよそ20年の節目に合わせて行われる大規模リニューアル。  
 リニューアルの要は7つの直営量販店の導入、そして「ドン・キホーテ」のオープンです。

B1Fには食料品と生活用品を集約した『ながくてマルシェ』、医薬品やペット用品などを取り揃えるドラッグストア『パワフルプライス ユードラッグ』、トレンド商品やオーガニック系の品揃えを強化した化粧品売場『ビューティーテラス』、生活雑貨専門店『雑貨創庫』、文具・玩具の専門店『クラデントイズ』、自転車店『サイクルテック』を展開し、主にファミリー層の需要に対応。

1Fにはレディース/ティーンズのカジュアルウェアやメンズのアウトドアウェアなど13の直営コーナーを集積したファッションフロアを展開。 テナントの衣料関連店舗と融合したレイアウトで自然に買い回り出来る空間が創出されます。

2Fフロアに入る「ドン・キホーテ」には従来の商品のほか、30代〜50代の男性をターゲットにした「男の隠れ家」をテーマにしたメンズゾーン『メンズドンキ』を展開。 カー用品やブランドファッション、スポーツ用品のほか、酒・たばこやメンズ美容、黒いインテリア製品や雑貨小物を専門に扱うコーナーなど非常に個性的な売り場を創出。 また館内全体としてはレストスペースの増設や、ゆとりのある通路のレイアウトを取り入れ快適な買い物空間に一新されます。 『Joshin』『西松屋』『くまざわ書店』『スターバックスコーヒー』など大方のテナントは営業を継続。


    

 

         新しく生まれ変わる店を楽しみにしています。


Posted by 欅舍のひろ at :  パーマリンク