2021年07月18日(日)

  一昨日やっとコロナワクチン2回目の接種が終わった。
  これをきっかけに長久手市内から外に出ることを積極的に進めていこう。
  見に行きたい展示場所が次々に押し寄せてきたのだ。
  梅雨明けからりと晴れあがったので、4ケ月ぶりで瀬戸の隠れ家・ボーショ珈琲へ行く。


回廊式の二階ギャラリー

今日は個展の初日のせいかお客が多い。
ほの暗いカウンターに腰掛け、オーナーが丁寧に入れてくださったパプアニューギニアを飲む。

2階では「原風景」と題した磁器の器が並んでいた。
東京から瀬戸に来て陶芸を初歩から学び制作を続けている女性のモチーフがユニークだ。
滑走路や線路,ずらりと並んだ室外機,電柱,港の倉庫群,
ヘリコプター,ハサミ,ランプ・・・
これらの題材が冷たい磁器に描かれるとあたたかい。


蓋つきの湯飲み二客

器のファンがにぎやかに品定め後に購入して行った。
私は迷いに迷った末、実用性の高い器を選ぶ。

・湯飲みにお茶を入れ蓋に饅頭を一つと想定する。
・そうめんのつゆを入れ蓋に薬味を入れるのもいい。
・焼酎のお湯割りと蓋にはつまみを乗せるのも・・

こんな想像が働くのはリビングの絵柄のせいだ。


   
  熊本充子さんの個展「原風景」は8月8日まで、期間中の火,水を除く午後1~6時OPENです。


Posted by 欅舍のひろ at :  パーマリンク