2022年04月11日(月)

    これまで、スマホを使いこなしている人を見ても(器用な人だな)と思うだけで何の不自由もなかった。
    文を書いたりカメラで撮った写真をブログにアップするのにもパソコンのほうがいい。

    スマホって重いカメラの代わりになかも!と思い立ったのが2年前の購入の動機だった。
    でも飽き性だから数枚写してそのまま放置し使用料だけ支払っていたのを解約したのが半年前。
    その後なんの不自由もなく忘れていたけど、昨年あることで困ったことが起きた。

    ある店に食事に行った帰りに幅寄せして車の後輪がすっぽりと溝にはまって動かない。
    溝から抜け出すには損保会社に頼むしかないのは一目瞭然だが、どうやって連絡するのか?

    困りきって遠くを見ると道路修理の方がスマホで誰かと打ち合わせ中だった。
    無理なお願いと思いつつ、損保のロードサービスへの連絡をしていただく。
    ありがたいことに15分ほどでレッカー車が到着して1件落着したのだが・・・
    もし誰もいないところでこんなことが起こったら人家を目指して歩き続けるしかない。
    
   ① 緊急時の対応手段としての欠かせないのがスマホか。
    早速、テレビなどを契約中のひまわりケーブルネットに依頼した。
    お得意へのサービスとしてシニア向けの機種を選び、丁寧な説明を受ける。

   ② 次にカメラとしての機能がよい。画質がきれいで撮影してすぐにパソコンに繋がるのだ。
    これは日常的に写してパソコン内で編集できるのが楽しい。
    庭を通して季節の移り変わりを記録するのに欠かせなくなった。


今頃になって椿が咲いた

株立ちの欅の根元に住む?

シマトネリコの周りに咲く


    
    スマホ本来の強みである他者と交流できるインスタグラムとラインはこれからやっていきたいことだ。


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2022年03月02日(水)

2月の中頃に思い切って電話してみた。

「長久手の飯島です。お久しぶり・・・ご無沙汰してました。」
一瞬の間 相手が絶句した後に懐かしい声が受話器を通して流れてきた。

そうなのだ!20年余の時を経て聞こえてくる声だもの。私だって躊躇するだろう。
でもすぐに思い出してもらえたことが嬉しかった。
電話する前は思っていなかったんだけど、その後すぐに
「草木染の糸がたくさんあるけど、もらってくださらないかしら?」と自然に言葉がつながった。

数日後にお土産となる大量の草木染糸を持って懐かしい場所を訪れた。
知多木綿発祥の町・知多市岡田の一帯は今、観光名所として人々の散策路になっている。


明治・大正時代の木綿蔵を改装した建物

機織りと草木染を愛する地域の主婦たちが、知多木綿の伝承をするために集まったのは25年前だった。

何十年も放置されていた木綿蔵を掃除・片付けて人が入れるようにした。
それ以前から機織りを教えてもらっていたので、私もメンバーの一人として立ち上げ作業に加えてもらったのだ。

「木綿蔵・ちた」と名づけて以来ずっと代表を続けていられる関智子さんはすごいな!私は遠路のため数年でメンバーをやめてしまったけど・・・


通常の日は機織り体験ができる

創立時のメンバーは私も含めて全員が高齢者てなった。

メンバー全員がボランティアで続けているのはここを守り発展させたいという気持ち以外の何物でもない。
紆余曲折はあっても今は名所のひとつになって地域に貢献しているのが皆の誇りでもある。

私も形は違ってもささやかに応援したいと強く思う。
訪れた2回目は「木綿蔵・ちた25周年作品展」だった。

また訪れたい場所ができてなあ。


機を片付けて作品が並ぶ

織った布を服に仕立てる

みんなで織った綴れ織りタペストリー

草木染糸で織った袋物


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2022年01月31日(月)

    このところ感染者が急増しているので、何とか3回目の接種を受けたいと思っていた。
    住んでいる長久手市は近隣に先駆けて接種券が発送されてきたので、さっそく申し込む。

    電話だとつながらないことを経験しているので、市のホームページから申し込んだ。
    集団接種なのでワクチンの種類はモデルナ製である。(1,2回目はファイザー製だった)

    初日の1月29日(土)がキャンセル待ちを受け付けていたので、必要事項を記入して申し込んだ。
    当日のキャンセルが確定した時点で保健所からの連絡があるとのこと。

    外出しないで電話を待っていると、夫婦二人分の接種ができるとの連絡があった。
    タイミングよく3回目の接種ができたのは思ってもみなかった。

    接種後に腕や首の後ろが重くて痛みが出たが、生活に支障なし。
    これで今より積極的に外出してもいいけど、まずは家でやることを先行させたい。


予定していた小屋の改装をペンキで仕上げて終了できた


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2021年12月24日(金)

     一人で続けるにはなかなか難しいことの一つに、得意でないこと,気が進まないこと,がある。
     やり続けたら今より上達するはずなんだけど、始めるキッカケがなかった。

     今年も終わりかけた12月にキッカケが生まれたのだ。
     「広報ながくて」に載っていた「ピアノサークル募集」は認知症によいと、超初心者対象にしていた。
     すぐに申し込んで2回のレッスンが終わり、1月に向けての課題(なべなべそこぬけ)がある。
     ずっと放置していたキーボードの出番がやってきた!

     強制されないと描かない絵はどうしたらいいのか?
     試行錯誤の末、お仲間を募って自宅でサークル形式なして3回が終わったところだ。  
     メンバーに来てもらう以上、モチーフや画材を決めたりする責任が生じたのがよかったと思う。

     次の回までに2週間余りあるので一人でも始めてみよう。
     とりあえずは場の設定が必要だと、アトリエの入り口に空間づくりを試みる。
     これでもやらなきゃ「やるやる詐欺」になるもんね。
    


道路に面した窓の下で弾くことに

その横の棚の下にモチーフを並べる


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2021年12月20日(月)

幹に足をかけての枝切作業

晴天の気持ちのいい午後、すっかり葉が落ちた欅の剪定作業となる。
ネットで見つけたスマイルガーデンの方に今年もお願いした。
若いお二人がキビキビと動いて2時間ほどで終わり。

この欅は根元から枝分かれしている「株立ち」の姿でなかなかいい。
この家を建てたのは35年前、シンボルツリーとして植えてもらう。
夫々の幹の太さは手首くらいて高さは2メートルとかわいかった。

家の周囲は空き地だったので太陽をいっぱい浴びてどんどん育つ。
一時は10メートルにもなり、空を覆いつくすほど枝を広げていく。
鳥が巣を作っても分からないので、7メートルの位置で剪定する。

裏のお宅に落ち葉が舞い込み、全ての小枝を剪定したのが1年前。
今年も落ち葉のことを考えて小枝と伸びた幹を切ってもらった。

今は周囲にびっしり家が建って、太陽の恵みは幹の上部だけに・・
それでも欅は逞しく生きているし、夏は根元から蝉が生まれてくる。


上に向かって伸びている姿

5月にはスッキリとした新緑となる


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